大人になってからの一輪車チャレンジっ!

大人の一輪車くらぶ
カテゴリー: メンテナンス

20インチ一輪車のリム交換修理にチャレンジしますたっ

こんにちは。一輪車ライフを楽しんでますか?


先日リムが割れてしまった20インチ一輪車。新しいリムに交換する必要があるのですが、そのためには一度ホイールをバラす必要があります。結構面倒だし、そもそも不器用オヤジにそんな修理ができるのか?


サイクルベースあさひとか一輪車を扱ってる自転車屋さんに持って行って修理を依頼するのが無難なんでしょうが、実はオヤジは7、8年前にハブの交換を自分でしたことがあるんですよね。ということで、今回も自力で交換してみることにしますたっ。


まずはリムテープを外してスポークを緩めていきます。ニップル回しなんて前回のハブ交換以来使ってないですネェ。スポークには色々太さの種類があるみたいなんですが、20インチの一輪車では14番が使われているのが分かりますた。


格闘すること一時間ほどでスポークを外すことができますたっ。前回やった時はスポークが折れたり、ニップル回しで舐めてしまったりしたものがあったのでスポークとニップルも新品にしたのですが、今回は大丈夫そう。


取り敢えずこれまでのものを使い回してみて、塩梅が良くないなら新しく買い直すことにしますた。ちなみにスポークの長さは測ってみると184mmです。


新品のリムだけ買い込んで早速組み付けっ。左が新しいリム。今回は一輪車のお店ミズさんのオリジナルリム36穴を購入しますた。


前回の手順を参考にしてと。まずは一穴飛ばしにスポークを通していって、バラバラにならない様に輪ゴムで止めます。


ハブの天地を逆にして残りの穴にスポークを通してこちらも輪ゴムを止めてと…。組み付けの時にはバラしちゃうんですけどね。


1番目と6番目のスポークが交差する様にして組み付けていきます。交差させる時はどっち側を外側にするとか、自転車や他の一輪車のスポークを参考にしないと間違っちゃいますネェ。一組交差して組付けたら、一穴飛ばして次のスポークと6番目のスポークを交差させてと…ここの組み方を間違ってしまうとうまくホイールを組むことができませぬ。


片側を一通り組んだ状態。同じ要領で反対側も作業していきます。不器用オヤジですが、やればできるっ。

一通り組んで後は適当に各スポークのテンションを揃える程度にニップルを締めればOKにしようと思ったのですが、ホイールを回してみるとこんな感じ…グニャグニャと蛇行してしまっているので、振れ取りに挑戦することにしますた。


と言っても振れ取り台などある訳でもないし…考えて紙切れを輪ゴムで止めて振れ取りすることに。貧乏オヤジの知恵ですネェ(という程のものでは無いが…)。

調整後はこんな感じ。自転車の様に高速回転させるものでも無いので、ある程度振れが取れたらOKとしますたっ。


ということで完成~。今回のリムはポリッシュ加工がされてあってピカピカ。ちょっとグレードアップした感じになりますね。オヤジの一輪車スキルもグレードアップできれば良いのですがぁ…。

29インチタイヤについて

こんにちは、一輪車ライフを楽しんでますか?

私は20インチと29インチの一輪車を乗りこなして(乗りこなせて無い?ಥ‿ಥ)ますが、メインで練習してるのは20インチ。でもそれだけだと飽きてきちゃうので、週末は29インチでも練習してマス。

乗る頻度は低い29インチですが、流石に何年も乗ってるのでタイヤは擦り減ってボロボロ。先日遂にバーストしてしまいますた。ということで、新たなタイヤが必要になったのですが、どのタイヤを選べば良いのか「?」だったので、備忘録として記事にまとめることにしますた。

【29インチのなのに28インチ?】
29インチなので、一輪車用の特別なタイヤでなくて、自転車用のタイヤでOKなのは分かるのですが、バーストしたタイヤに書かれている表記を見ると

28×1.75 700cx45c 47-622

と、何だか色々な規格(?)で書かれているんですよね。一番混乱したのが、29インチの一輪車なのにタイヤには「28」って書いてあるのは何故?

【外径か内径か】
モヤモヤを抱えて自転車ショップに行ってお話しを伺い納得。タイヤのインチ数はタイヤの外径だそうで、タイヤの太さによって28 or 29インチになるんだとか。またメーカーによっても28/29の表記の扱い方が違うみたい。適当って言うことですかネ。。。

タイヤ購入にあたって見るべきは内径。これがホイール径と違っていると、うまくはめることができませんからね。で、それを示すのが「622」というやつ。自転車に長いこと乗っててもほとんど意識したことないのですが、ETRTO(エトルト)と言うタイヤとリムの規格だそうです。

なので、タイヤが28インチ、29インチ、700cのいずれの表記でもETRTOが同じ622ならば、同じホイールにはめることができるものということになります。それに基づいて探すと、これまで使ってたタイヤと同様のものが2つありますたっ。

【SCHWALBE マラソン 29×1.75】

ワイヤービードのお手頃価格のタイヤ。一輪車用なのでこれで充分なのですが、大径のワイヤービードタイヤとなると、自転車屋から買って帰る(自転車乗って)のができない。。。それに廃棄する時も、ワイヤーを外して分別して捨てるのが面倒ですよネェ。

【ケンダ KWICK BITUMEN 700x45C 】

フォールディングビードのシティサイクルタイヤ。SCHWALBEマラソンよりお値段は高くなりますが、滅多に交換しない29インチタイヤだし。。。ということで、今回はこちらを購入してみますた。

【早速交換するも…】
ということで購入したタイヤに交換したのですが。。。

チューブをリムに挟んでしまい、空気入れたらバーストしてしまいますた(新品のチューブがぁ ༎ຶ‿༎ຶ )。チューブをタイヤにはめる時は、ちゃんと輪っかになるくらい空気入れて作業しましょ〜。