大人になってからの一輪車チャレンジっ!

大人の一輪車くらぶ

練習法01:まずは一輪車に乗ることからっ

何といっても乗るまでが大変な一輪車。最初は「こんなの絶対無理っ。(T0T; 」と思ってても、地道に練習していれば乗れる日は訪れます。

掴まる物がある練習場所を探そうっ

一輪車に乗れる様になるまでは、何かに掴まりながらの練習となりますので、手すりや柵、フェンスなど掴まる物がある練習場所を探す必要があります。掴まる所を行ったり来たり。。。「柵磨き」の日々がいつまで続くかは誰にも分かりませんが、練習を続けていれば柵から離れる日は必ずやってきます。

半回転→一回転→二回転とペダルを回せる様にするっ

「柵磨き」と言っても、おそらく最初は柵に掴まって一輪車に乗車するだけでも難しいかと思います。乗車できる様になったらペダル(クランク)を地面と平行になるポジションまで持っていき、そこから半回転→一回転→二回転と少しずつ回転数を多くして一度に進む距離を長くしていきましょう。おそらく2回転できる位に慣れてくれば、柵に掴まりながら自由に行き来することができる筈です。

柵から手を離す間隔を長くする

次のステップとして、柵から少しずつ手を離すことを意識します。最初は柵に体重を乗せないと前進するのが難しいかと思いますが、徐々に柵に頼る度合が少なくなり、「チョン、チョン」と柵に掴まるというより触れるだけになっていけると思います。ここまでくればあと一息っ。

柵から離れてみる

「チョン、チョン」という感じの柵磨きになってきたら、いよいよ柵から離れて前進してみましょう。「よし、行けるっ」というタイミングで離れて行けば、きっとテイク・オフできるかと。テイク・オフできたらもうこっちのものっ。柵から離れて乗れる距離をどんどん伸ばしていきましょう。

柱からのテイク・オフ

柵からのテイク・オフが出来る様になってきたら、場所を変えて柱からテイク・オフする練習をしてみましょう。柵の場合と違って「チョン、チョン」助走ができないので、難易度は高くなります。

曲がる練習

何とか一輪車で漕ぎ出すことができる様になったら、次は曲がる練習。八の字やスラロームなど、目印になるものを置いたりして練習してみましょう。実際にやってみると分かりますが、左回りと右回りでは感覚が違って、得意・不得意が出てきます。